パキポディウム ルテンベルギアナム

去年の11月の末にホームセンターで買ったパキポディウム ルテンベルギアナムです(⇠ぜったい覚えられない名前だなぁ…と思うのはわたしだけ ‧̣̥̇

よく行くホームセンターの園芸コーナーで、それまで入ったことのない植物が、どーんといっぱい入荷したことがあって、そのときいくつか買ったうちのひとつ。

幹が、なんだかとってもステキ.:*

塊根植物は、わたしは育てるのヘタくそ。苦手。

『とってもげんきそうに見える』と喜んだ数日後に、ぶにょぶにょになっておわかれということが、何度あったか

かたいところを残して切ったりしても結局ダメにしてしまうのがお決まりのパターンなのです。

このコもおそろく同じ運命をたどらせてしまいそうな予感が

でも、ひと冬越せましたᐠ(˶` ´˶)ᐟ。

お迎えしたときの姿。

お店の置かれてた棚に、黄色くなったこのコの葉っぱがいっぱい落ちてて、冬は葉っぱはぜんぶなくなりました。

育てかた調べたら、〝冬は断水〟と書いてるのもあれば〝冬に完全に断水して細い根まで枯れてしまったら死んでしまうから、すこしは水をあげるほうがいい〟と書いてるのもあって、後者を選択。

ストーブの温度の設定で、室温は18℃以下にならないようにしてるので、10日に1回くらいで3秒くらいジョーロで水かけてました。

2月に一度、鉢から出してみたら、買ってきたときより根がふえて伸びてたので、『水のあげかたはこれで大丈夫だろう』ということにしました。

2022年6月8日

けっこう暖かくなっても、まったく動きがなくて〝生きてるか死んでるかわからない〟でしたが、幹はしっかりしてて、やわらかくなってるとこはないから大丈夫なはず。

5月の末くらいになって、やっと葉っぱが出ました。

一緒にカイガラムシも出現しましたがチッ(||)。

カイガラムシは、水をかけながら歯ブラシで駆除(1日ではいなくならなかったけど、いまはいないっぽい

なんの虫だろうが虫はイヤ

2週間でこれだけ大きくなりました。

寒いあいだ幹だけ見てて『あぁこれぜったい飽きるな、あたし』と思ってたしつまらなかったから、ぐりぐり葉っぱが大きくなるのは〝すごくおもしろい〟です。

2022年6月22日

植えてるのは、ひゅうが土+ベラボン。

朝から10時くらいまでお陽さまのひかりが入る窓のそばに置いてて、水をあげても次の日には土の表面は乾いて見えて、水やりは悩みます。

5日に1回とか1週間に1回とか‥でお水あげて、ハイポネックス殺虫剤入りを水やり3回に1回くらいのペースであげてます(規定量よりたぶんすごく薄いはずだからこのペースで。かなりテキトーです ‧̣̥̇

いくら水はけがよくても、鉢の半分から下とかはきっと水分はありそうなので、大事な大事な母の形見の砂漠のバラをぶにょぶにょにしてダメにしてしまった悲しい過去があるから、水やりってすごくむずかしいって思います。

うまく育てられたらけっこう大きくなるみたいなので、『どんなふうになるのかなぁ~』とたのしみな気持ちもあるけど『これはわたしは好みの植物じゃない』ということに気付いてしまい、ちょっぴり複雑なきもち。

幹はカッコいい.:*、は、かわらない、けど、こうなんというか全体的な雰囲気?なんだろなぁ෫(ᇹᇹ )よくわからないけど、あんまり好きじゃないらしい

いまは葉っぱがぐりぐり大きくなるのをたのしんで見てるけど、この先うまく育てられたとしても『やっぱりあんまり好きじゃないわ~』で、もらってくれるottoの職場の人のところへ行くことになるかも。

これからは『これはほんとに好きだ』と思う葉っぱ以外は買っちゃダメだ‥と、このルテンベルギアナムくんを見ながら心に誓ったのでした。

(˶ᵔㅅᵔ˶)