こういうの育てるのは苦手なのに、ひとめ惚れしてお迎えしたモナデニウム ルベルムさん。
お迎えして植えかえてすぐの写真。
砂漠のバラを二度腐らせたことがあるので、ottoには
「え?買うの?大丈夫なの?育てられないよね」
と言われたけど、惚れちゃったんだからしかたがない。
‥けど、やっぱりそんなに日数が経たないうちに腐らせてしまいました。
ルベルムさんといっしょに買ってきた葉っぱたち。
なじみのホームセンターの園芸コーナーに、いままで入ってきたことない葉っぱたちがいっぱい入ってきて、かなり売れてしまったあとだったけど、気になる葉っぱたちを購入(たまたま臨時収入があったので‥)
もともと蕾がついてて、花も咲いて『これは育てられる、とみた‥』と思いました。
植えかえ直後、腐らせたくなくて、水はあげなかったので、花が咲いてうれしくて、水をあげました。
数日後、『うわぁぁ ‧̣̥̇なんかやわらかくなってそーに見える…』で、触ったら、ふにょってしました。
ウチにきて10日経つか経たないか…でした。
やっぱり苦手なんだなぁぁ… ‧̣̥̇
わたしの行くお店で、この先、このコと出会うことは二度とないように思うので(ネットでなら買えるだろうけど)、どうにかできないかネットで調べました。
おなじように腐らせたと思われるかたが、蔓を切って水挿しして様子をみているという記事を発見。
水挿ししたあとどうなったかの記事はなかったので、しつこく調べてたら、外国のかたのSNSかなにかで、水に挿してただけで塊根ができそうな気配を漂わせている写真をみつけました。
‥と、いうことで、腐ってしまった塊根部分は泣く泣くおわかれして、蔓を切って水に挿すことに‥
もし、この水に挿したやつぜんぶに〝塊根〟ができるなら、すごくうれしい。
1ヶ月くらいで発根。
外国のかたのSNS(か、なにか)をまた見たくて探しましたが、二度とめぐり合えず(⇠よくある。だいじなやつはブックマークしておかないとダメだなーと思うけど一生懸命なにか探してるとぜったい忘れる)、『たしかもうちょっとポッコリしてきてたよなー』と記憶をたぐって、もうしばらく水につけておくことにしました。
根は、そんなに伸びてないけど、蔓が長くなって、水に挿しておくのがきびしくなってきました。
ひゅうが土+ベラボンに植えます。
4本水に挿したうち、いちばん生育がよさそうな1本をスリット鉢に植えて、窓のそばに置きました。
残り3本は、セリアのプラスチックのコップみたいなやつに植えて、窓から3mくらい離れてる壁の棚に置きました。
10日くらい経つと、窓のそばに置いたスリット鉢と壁のプラスチックの3つの状態が明らかに違ってきました。
窓のそばのは、げんき。
壁のは、あんまりげんきじゃない…気がする。
プラスチックのコップに植えた3本をスリット鉢に植えかえて、窓のそばに移動。
ぷりっといい感じになってるほうが、さいしょからスリット鉢に植えたコ。
〝塊根〟復活の兆し‥
おなじときに切って水に挿しても、置く場所でこんなに違いが。
腐らせるのがイヤで、ちいさいスリット鉢に植えてましたが…1コの鉢にまとめて植えることにしました。
ぷりっとしたコは、さらに大きくなって期待できそう(腐りませんように…)。
蔓が伸びて、3コ並べて置いてたところには置けなくなったので、窓からちょっと離れたけどここに移動。
蔓を切って、また水に挿せばどんどんふやせそうだけど、いまはこの状態にしておきます。
蔓‥切ったほうがいいのかなぁ。
これから冬になるので、水やり気をつけて腐らせないようにしないと…いままでの努力が… ‧̣̥̇
ユーフォルビアの近縁種(⇠近い関係にある種)で、〝ルベルム〟はラテン語で〝やや赤い〟だそうです。
コーデックス(=塊根植物。木質化した太い根や幹をもつ多肉植物)タイプの種の塊茎に、強い光線をあてると弱ることがあるので、室内では、やわらかい陽があたるように、ガラス越しの陽のあたる場所に置くのがいいようです。
肥料は、生育期(春~秋)に2ヶ月に1回、薄めた液肥をあげて、冬はあげなくていい。
水やりは、生育期には、土が乾いたら与えて、晩秋~翌春の期間は、細い根が枯れないように、月に1~2回、ごく少量土を湿らす程度あげて、水を与えた日は通気性をよくして夜には乾いてるように、とのこと。
とりあえずは、今回の冬を無事に越すことを目標にして、無事に春を迎えられたら、また鉢から出して塊根が大きくなってるか見て、大きくなってたら、土から塊根部分を出して植えかえ‥と、いきたいところです。
…塊根部分を腐らせては、水に挿す…のくり返しになるのだけは避けたいです… ‧̣̥̇
(˶ᵔㅅᵔ˶)
土に植えて1年経過です(2023年5月11日)。
(˶ᵔㅅᵔ˶)