今年うれしかったことのひとつ、
アロエが花を咲かせました。
ぜんぜんピンク色じゃないけど、
買ったときは、とてもしぶくていいピンク色でした。
ほんとはピンクブラッシュのはず…
なんだけど…。
ウチにきてそんなに経たないうちに、全身みどり色に変身…。
苗は2コだったけど、みどりのはべつに欲しくなかったので、とりあえず1コ残して1コはさよならしました。
‥これは、かなり徒長してると思うのですが…。
わたしは多肉系の水やりがヘタです。
ホームセンターのおねーさん店員さんに何度も何度も「あげすぎてるんじゃないかなー」と言われてますが、土が乾いて見えるとあげてしまう…。
さいきんは、鉢を持って『まだちょっと重いか?』と思うと、『もうちょっとあげないでおこう』とグッとガマン(⇠ではないだろう…)してます。
『ダメになれば捨てられる』くらいの気持ちでいましたが、仔株が出てきたのを見たら、ちょっぴり愛情が芽生えました。
笹の雪の仔株をちいさい鉢に挿してたら、けっこう根がのびてたので、アロエの仔株といっしょにひとつの鉢に植えることにしました。
このときのわたしの本音は『仔株がいい感じに育ったら親株は捨ててしまおう』でした。
ピンク色になりそうな気配‥を感じました。
笹の雪の仔株は、1㎝あるかないかのすごくちいさいときに切り離して、かなり長いあいだ育ててましたが、結局ダメになりました。
仔株の置き場所は、東向きの窓際。
このころも『これは、きっとピンク色になる』と希望を持ってました。
親株を置いてる場所は、大きい窓のすぐそばだけど、陽が入るのは朝だけ。
日中は、そこそこ明るいけど、冬の寒いあいだはプラダンで防寒対策するから、おひさまパワーはほとんどないと思うし、このアロエを買ったころの水やりは〝パートが休みの日にみんなにやる〟だったと思うので、
水あげすぎ+陽あたりよくない=徒長
だったんじゃないかなぁ‥と思います。
この写真を撮った3月も内窓の中にプラダンが両面テープで貼ってあります。
仔株が順調そうなので、ここで親株とはおわかれです。
寒くなってきたな~と思ってたら、まん中からなにかのびてきて『もしや花なのでは?!』と思ってたら、やっぱり花みたいで、かなりうれしかったのです。
窓から離れたちょっと暗いところに置いてるサンスベリアも、まん中からなにかのびてきて『花かもしれないっ』と喜んでたら、数日後、そののびてきてたのが行方不明になってしまったことがありました。
このアロエの花は、大丈夫そうで、毎日見るのがたのしみでした。
ピンとしてたのに水をあげたら首を垂れてしまいました。
あげないほうがよかったのかな…
もうすこし花をつけた姿を見ていたいので、そのままで。
花が終わったらどうするのか調べたら、このままつけ根をおさえてラジオペンチのようなもので引っこ抜いてる動画がありました。
‥が、〝下のほうをなん㎝か残してテキトーな位置で切ると、そのうちひっぱると抜けるようになります〟と書いてるのをみつけたので、この方法でやってみることにしました。
10日くらい経って『そろそろ抜けるかな~?』とひっぱってみたら、そんなに力を入れなくても抜けました。
ピンク色にはならなかったけど、花を咲かせてくれたのはびっくりでした。
徒長させない水やりをできるようにならなければ‥。
(˶ᵔㅅᵔ˶)