ホームセンターで出会ったスプーンリーフ。
瀕死の状態に見えましたが〝サンスベリア〟の名札がささってて、そのころサンスベリア=トラノオ…しか知らなかったので「これ(⇠近くにあったトラノオ)の仲間なんだってーꉂ(ʘ0ʘ˶ノ)ノ、見たことないからきっと珍しいよっっ」と、連れ帰りました。
いちばん最初の親株は、5コくらいこどもを産んで枯れてしまいましたが、子孫は繁栄し続けてます。
トラノオは、〝空気をキレイにする〟という謳い文句につられて、発根した抜き苗で3本150円くらいで売ってたのを買って育ててましたが、どんどんふえるし背丈も伸びすぎて‥、手に負えなくなってサヨナラしました。
ふえたり、ぐんぐん背丈が伸びるのは、すごく〝うれしいしたのしい〟と、はじめのうちはいつも思うけど、そのうち『もうこれ以上ふえなくても大きくならなくてもいいよ… ‧̣̥̇』というきもちになる日がやってきて、それからあまり遠くない将来におわかれする日がくる、が、わたしのよくあるパターンです。
ふえて困ったり、手に負えなくなった葉っぱでも、ottoの会社でもらってくれるコがいるので、いつもとても感謝しているのです。
サンスベリアは、手がかからないし、育てるのも難しくない、とわたしはとっても思います。
おかげで、品種のわからないサンスベリアも…大きく育ってちょっと困っているのです。
初代スプーンリーフ。
お店で見たときは『瀕死の状態では… ??』と思ったけど、いま見るとぜんぜん悪い状態じゃないと思う(土はほとんど入ってなかったけど)。
このころはベラボンにハマってたので、ベラボンSサイズに植えてました。
根がカッコいいと思ったので、見えるように植えてみた(˶ ᵕ ᵕ)⁾⁾。
買ってきてなんヶ月か経って、子株が顔を出して、『タケノコみたいだな』と思いました(タケノコの新芽、見たことないけど)。
鉢のフチギリギリから出てきてるし、葉っぱも開いたので、切り離して、ちょっと大きい鉢に植えかえ。
親のスプーンの感じのほうが、シュッとしてていいカタチです。
ウチにきてから出た葉っぱは、なんだかぼへ~っとした感じ。
こういうのが、素人のわたしと、プロの生産者のかたの育てかたの違いなのでしょう…߹-߹
このあと、親株は、こどもを5コ産んだあたりで、葉っぱがどんどん黄色くなって「あ、死んだ」という状態になったので、おわかれしました。
いままでふえた中で、いちばんいい感じで育ったコ。
『なんでまっすぐ植えたのに、こんなに傾いてきてんだよ』と思ったら、地下茎のせいでした。
まっすぐに植えなおしたけど、土の中でグイグイ成長してるのか、ものの何日かで、またかなり傾いたので、ムダな抵抗はしないことにしました。
3ヶ月経過。
子株はいつのまにかふたつになってた。
さらに2ヶ月経過。
成長したので切り離す。
1コだけで植えたいけど、ottoの会社のコにはおすそわけ済みなので、子株ふたつで植え直し。
親株は、葉っぱがかなり傷んできてるのでおわかれしました。
10ヶ月経過。
あらたな子株が顔を出してます。
1コだけで植えるほうが、葉っぱ多くなるんじゃないかなぁとなんとなく思う…。
子株は切り離さなくていいのかも知れないけど、もうすこし大きくなったら切り離して、この鉢にいっしょに植える予定。
5本くらいまでいっしょに植えてもいいのかなぁ‥෫(ㆆㆆ )ウーン…
こどもをどんどん産んでくれるので、スプーンリーフはウチからいなくなることはなさそう。
ottoの会社のコが、もらってくれたスプーンリーフ。
「花、咲いたんすよ」
「花咲いたあと、どーなるか知ってます?」
と、会社でottoに写真を見せてくれたそうです。
花が咲くのは〝一夜限り〟と、書いてある記事をみつけました。
ウチで育ててるのは花咲いたことないのに…あっさり咲かせてくれましたね。
写真見せながら報告してくれたって聞いて、わたしはなんかとっても嬉しかった。
じょうずに育ててくれて、ありがとう。
(˶ᵔㅅᵔ˶)