だいすきな場所~渡島当別 トラピスト修道院~

渡島当別のトラピスト修道院と、ルルドのマリアさま。

函館から車で国道228号線を松前のほうへ向かって走っていき、右側に少し上って踏み切りがあるとこがトラピスト修道院の入口です。

道路沿いに看板があるけど、2回通り過ぎてしまったことがあるので、ちょっと注意が必要かも。

線路をわたると、学校があって、そしてポプラ並木。

このポプラ並木が目に入ると、ちがう世界にきたような感じがします。

ポプラ並木を行くと、右側に当別教会、駐車場と売店とトイレがあって、つきあたりに修道院。

左に続いてる道路をそのまま車で行って、もう少し上にある駐車場に車を停めるとマリアさまのところまで歩く距離がすこし短くなるので、いつもそこに車を停めて歩きます。

車を降りて歩いていくと、左に草原のような空間(ここを通るときわたしの頭の中ではハイジとペーターとヤギたちがいる)があって、右側には墓地があります。

それから山道というか、うっそうとした森の中というか…を道なりに、マリアさまを目指して歩きます。

わたしにはけっこうキツくて、息切れしてひーひーいいながら、何度も、立ち止まっては歩く、を繰り返します。

あともう少しでマリアさま‥のところで、右は階段、左は階段じゃない道、に分かれます。

階段のほうから、マリアさまが見えて『こっちのほうが近い!』と思ってしまいます。

…が、階段は、半分も登らないうちに、ottoに手をひっぱってもらうか、お尻を押してもらわないと前に進めなくなります。

階段じゃないほうは、手助けなしでなんとか歩けます。

登りは、墓地からマリアさままで、わたしの歩きかたで、いつもだいたい20分弱かかります。

〝のぼり〟も 〝くだり〟も、(私見ですが)階段じゃないほうが、…楽かもしれないです。

マリアさまのところでは、ベンチに座って休めます。

ちょっと休んで、展望台のようになってるところへ行って、しばらく景色を満喫しつつ、歩いて下るための体力を回復させます。

このマリアさまのたたずまいがとても好きです。

このマリアさまとおなじ石膏像があるといいのに。

むかーし、下の洞窟みたいなとこの中にマリアさまがいたと思うのですが…40年くらい前の記憶だから、記憶違いかもしれません。

くだりは、わたしたちはほとんど階段じゃないほうを行きます。

今年の春、ほとんど走ってる感じで、マリアさまから墓地まで10分かからないで行き、たぶん下りの最速タイムをたたき出しました(そのあと何日か筋肉痛でしたが)

帰りに、ハイジたちを思い浮かべる草原(みたいなところ)を通るとき、最終回でハイジがクララに言う『また来年ね~っ(˶´ ᵕ`)ノ゙』を心の中でいつも言います。

熊さんに出会ったことはありませんが、ちょっとハラハラしながらマリアさまに会いに行くときもあります。

ルルドのマリアさまの石膏像を買いに行ったら品切れで「春になったら入荷するから、たぶん入ってくると思いますよ~」ということで、なんだかやさしい雰囲気‥と思ったこのマリアさまをお迎えしました。

十字架は、縦と横の木材を凹凸にして組み合わせるやりかたにとっても憧れるけど、わたしにはできないので、竹串をダボのようにして、木工用ボンドでくっつけました。

針金は『木材に等間隔で穴をあけたら、きっと丸くなるはず』と考えて、鉢カバーに巻いて丸くして、木材に通す前にアイアンペイントを塗って、丸くした針金を十字架の上にのせて、針金通す位置決めて、電動ドリルで貫通させた穴に針金を通しました。

針金の繋ぎ目は木材の中に隠れるようにして、あけた穴に木工用ボンドを注入。

ちょっといびつだけど、だいたい丸くなりました。

木材の背面に電動ドリルで細い穴をちょっとあけて、壁に石膏ボード用のピンをすこし出して打って、その穴にさして飾ってます。

おなじマリアさまのひとまわり大きいのを後日お迎えして入れかえましたが、十字架とのバランスどっちがいいかいまいちわからない

マグネットのマリアさまは、壁に飾りたくて『接着剤で画鋲をつけてみよう』と考えながら『ここらへんにつけたいんだよなぁ』とやってたら、ちょうど飾りたい位置の壁紙の中に、磁石がつくなにかがあるらしく、マグネットだけで壁にくっつきました(ᵔ˶)プッ

ゴールデンウイークの前の平日に『ルルドのマリアさまの石膏像がありますよーに(˶)』と、ottoに仕事を早退してもらって連れてってもらい、無事、ルルドのマリアさまをお迎えできました。

石膏像を作る職人さんが減ってきてるので、石膏像が入ってくるのも年々少なくなってるということだったので、ほかにも購入。

若かりしころ、ottoと母と3人でマリアさまのところへ行きました。

母が亡くなって、この写真をどうしても飾りたくなったけど、なかなか気に入る額縁を見つけられなくて、写真は何年も引き出しにしまったままでした。

『なんとなくピンクっぽい写真だな』と思ってて、ときどき行く文房具屋さんの階段に飾られてた版画の、この額縁を見たとき『絶対コレだ!!やっと見つけた…(ノ ᵕ̩̩)』と思いました。

石膏像のバラのピンク色は、ほんとなら『ごめんピンクムリ』ってなる色だけど、『額縁も写真もピンクだもんねっᐠ(˶` ᵕ´˶)ᐟ』、で、飾って『やっぱりピンクはダメだったか…』とならずにすみました。

棚板の木材には、下地にターナーのインクブラック、上にヘンプベージュを塗ってヤスリがけしたら、額縁のベージュっぽい部分と、ほとんど同じ色で、びっくりꉂꉂ (˶ʘoʘ˶ノ)ノでした。(⇠だから台紙も塗りたいんだけど

石膏像は、グルーガンor両面テープで棚板にがっちりつけてます。

わたしは無宗教で、〝通夜・葬式・戒名いらない〟と常日頃言ってて、紙にもちゃんと書いてしまってあります。

でも、トラピスト修道院とマリアさま‥ほんとうにだいすきな場所です。

ちいさいときからいままで何度も行って思い出がたくさんあるし、わたしのふるさとのひとつでもある。

ほんとにとてもいいところです。

〝年に一度でいいから、マリアさまに会いに行く〟が、ウチの唯一の恒例行事。

ふたりとも歩けるうちは、マリアさまに会いに行きます。

(˶˶)