トイレの換気扇にプラダンでカバーを作りました。

トイレの換気扇と玄関にあるブレーカー。

カバーをするまで、目に入るのもイヤでした。

防寒対策で使ったプラダンのあまりが押し入れにたくさんあったので、どっちにもプラダンでカバーを作ってみることにしました。

トイレの便器に座ると、目の前の壁の窓の上に、換気扇があります。

この窓は〝玄関で誰かがピンポン鳴らして立って待ってる〟と、その人がトイレに座ってると見えて、おなかがくだってたりなんかしたら気が気でならない位置。

『なんで〝玄関とトイレがすぐそば〟のつくりが多いの?』と、とても思うのですが

やたら換気扇に目がいって、トイレに入るたびにどうにかしたいと悶々と考えてました。

セリアの棚にコンセントを置くまで、コンセントが宙ぶらりんで『さかさま?』と思ってたけど、どうなんだろう。

ベニヤ板か?段ボールで作ろうか…といろいろ考えても、イマイチいい考えが浮かばなくて、とりあえずセリアの棚つけて、コンセントを置けるようにして『見ないことにしよう』ということにしました。

‥が、数年たって、あるときふと「プラダンなら簡単に作れるかも」とひらめきました。

押し入れにあるプラダンも片付いて好都合です。

コレを作ったときは、ほんとにブログをはじめるとは思ってなかったので、作ってる写真がありませんでした。

作り方を文章で書こう…と思いましたが、うまく書けないので、プラダンのかわりにメモ帳で作り方を…。

換気扇はカパッとはずせると思ってましたが、はずせなくて便器の前に椅子を置いて寸法を測るのがちょっとたいへんでした。

このメモ帳=プラダン、
と思ってください(ᵔㅅᵔ˶)。

左は、網をホチキスでとめる用と、その上用、で2枚必要。

2枚貼り合わせて本体に貼るので、網をホチキスでとめる方は、枠の中は上にかぶせるのより大きくして、枠の外側は上になるのと同じく本体ときっちり同じサイズに切ります。

上に貼るのは、本体外側と、ルーバー部分ときっちりサイズで枠の外側、内側を切ります。

右は、換気扇本体にかぶせる用です。

換気扇にかぶせるほうの角は、上からリメイクシートを貼るので、重なりをつくらず、辺と辺をセロテープで貼りました。

一発でうまくつけたり外したりできなくて、何回も作り直しました。

いい感じにできたら、上のコンセントと右脇にあるスイッチの切り取るところを切り取って、リメイクシート貼ります。

きっちりサイズで作ったので、リメイクシートを貼ったらすこしきつい感じになりましたが、プラダンで作ったおかげで大丈夫でした。

開閉するとこ(ルーバー?シャッター?)は、どうしても〝黒いアミアミにしたい!〟だったので、長年鉢底石を洗うのに使ってた100均の小さいザルを破壊して網の部分を使いました。

網をハサミで四角く切って、ターナーのマルチプライマー⇢インクブラックを塗って、ホチキスでとめる。

ホチキスでとめるほうはリメイクシートを貼らないので、2枚貼り合わせたときプラダンが見えないように、上になるほうより内側を大きく切ります。

ホチキスのとめた針は、プラダンだからぽこぽこしないと思うけど、つぶしてたいらにするひと手間を‥。

もう1枚は本体とルーバー(?シャッターときっちりサイズで切ったら、リメイクシートを貼るのですが、最終的にはホチキスで網をとめたのと合体させます。

で、木目を〝縦は縦、横は横〟でリメイクシートを上になるほうに貼りたいので、くるんで貼れるように4枚リメイクシートを切って、縦横それぞれに貼ります

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枠の内側のリメイクシートをピシッと貼って、内側の角から外側の角に斜めに切る(外側はまだ貼らない!)

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網のほうをきっちり重ねて(たしか両面テープでくっつけたはず)外側四辺くるんでリメイクシートを貼る

という手順で合体させました。

本体のと網のを両面テープで貼り合わせて、完成です。

なぜか裏側まで一生懸命リメイクシート貼ってしまった…(貼る必要ナシ)。

カバー作るまでは、気になって気になっていっつも目に入ってイライラしてたのに、ブレーカーも換気扇もカバーつけて『いいんじゃないの~』って思ったら、ほとんど視界にも入らなくなりました。

DIYもどきもペンキ塗るのも葉っぱたちとたわむれるのも‥なんでも『自己満足の世界だよなぁ~』と思いながらやってますが『やったー、前よりよくなった~』と思えない出来上がりのときは、とてつもなく凹みます。

よくよく見るとちゃっちぃけど‥トイレに入るたび感じていたストレスはなくなりました。

めでたし、めでたし。

(˶ᵔㅅᵔ˶)