築40数年のアパートについてる洗面台をちょっぴりDIYです。
前に住んでたアパートで洗面台を交換したことがありました。
とっても興味があるので、業者さんがやってるのをそばで見てて『なるほど‥上のほうはビスでとめてるだけなんだー』と『下はじぶんでいじるのはぜったいムリだな』ということを学びました。
ここに越してきたとき『洗面台の上のほうだけ外してどうにかするぞー٩(˶•0 •˶)و゙!』と、すぐ思いました。
前のアパートは、物置はあったけど、タイヤ4本入れるとほかのものはあんまり入れられなかったけど、いまのアパートの物置は、はずしても余裕で入れておける。
ひとりではちょっとムリそうなので、ottoもまきこんでのDIYでした。
ついてた洗面台は、丸い電球が2コ、歯ブラシとか置ける棚が左右に3コずつついてました(この小さいいくつもある棚、掃除がめんどくさいと思うのはわたしだけでしょうか?)。
『どうにかできそう』とは思ってたけど、洗面台の改造のことをネットで調べたことがなかったので、調べたら、やっぱりみなさん『どーにかしたい!』って思ってやってるんですね。
上のほうを外して〝ちょっと違う感じ〟にするだけなので、すごく簡単にできるはずなんだけど、じぶんひとりでやったら、外したのを落として上も下も割ってしまいそうなので、ottoにも手伝ってもらうことに‥。
やりたかったのは、
洗面台とおなじ幅の黒板ペンキを塗った天井までの高さのベニヤ板をつける
棚板2枚つける
上の棚板に照明つける
引き戸の左下の角にある穴を見えなくする
の4つ。
で、買ったモノは、
2.5㎜厚のベニヤ板
棚板の木材
100均のリメイクシート
棚板固定する金具
黒板ペンキ
照明
です。
さいしょの改造。
このころ、このリメイクシートがすっごくお気に入りで、洗面台下の扉、2枚の棚板、引き戸(洗面所側だけ)に貼りました。
棚板は、洗面台を固定してたビスの穴につけてます。
べつのところにビス打ち込んでも、洗面台戻したら穴は見えなくなるけど、ビスはちょっとマズいかなぁ ‧̣̥̇ で、あいてる穴に合わせて棚板をつけました。
ベニヤ板はこのビスだけでは、上のほうが固定できなくて(イケるかなぁと思ったけどムリだった)、天井とベニヤとの隙間に丸いのがついた画鋲を2コさしておさえてます。
鏡は、無性に玄関に丸い鏡をかけたくて、ニトリで買った玄関で使ってたのをつけることに。
照明は、DIYにとりかかるときには気に入るのがまだ見つかってなかったので、とりあえず使ってないLEDライトを横に置きました。
引き戸は、建具屋さんに相談したら、化粧ベニヤをはがして新しいのを貼り直してくれるそうで、このアパートを出ることになったら、そのとき頼んで直してもらう予定です。
この引き戸、茶の間側は白地にちょっぴり木目、洗面所側は白い化粧ベニヤで、穴あけちゃったのは、化粧ベニヤのほう。
茶の間のほうに穴あけたら、建具屋さんに直してもらえないかな?と思えなかったかも。
化粧ベニヤだから、『建具屋さんに直してもらえるよね』と思ったけど。
(じぶんでなんとかできないか調べまくりましたが、じぶんではムリだとわかりました。)
で、化粧ベニヤは、最終的にははがして新しくしてもらうので直接リメイクシートを貼っていいのです。
ちょっぴりアクセントにした、上下左右・まん中、と、下半分をまん中で区切ってる部分は、ホームセンターでベニヤをぴったりサイズに切ってもらってリメイクシートを貼って両面テープで貼りました。
思ってたよりいい出来だと思えて、心の底から『あぁ…よかった߹-߹』と、思いました。
穴あいてるの見るのほんとにイヤだったから。
………改造して1ヶ月もしないある日、
ottoと大ゲンカになりました。
歯磨きしてるottoと言い争ってたら、すっごい音が…
ちょうどわたしの目線の高さ‥洗面台の前に立つとぜったい視界に入る場所を思いっきり殴ってコブシ大の穴をあけてました。
「ごめん、どうしてもがまんできなかった」と、言いました。
いままでottoがやらかしたことで『死んでもぜったいに許さない』と思ってることがいくつかあります。
この穴は、1、2を争う〝許さないと思うこと〟になりました。
引き戸の構造は、空洞の部分と木材の枠組みがあることをふたりでリメイクシート貼りながら話したのに、あえてわたしの目線の高さの空洞部分を狙い撃ち。
枠組みの木材のところを殴ってじぶんの骨を折ってくれたほうがずっとよかった(本気です)。
悪意というか敵意というか、憎悪しか感じないと思うのは勘違いでしょうか。
つねに見えるわけじゃない位置の穴でもイヤでしかたなかったのに、こんどはいつでも見える位置。
がまんできるわけがない。
やっていいことと悪いことがある(左下の角の穴をあけたのはottoじゃないけど)。
穴をあけられて、かなり夜遅い時間だったけど、泣きながらぜんぶはがそうとしたら、ベニヤははがせたけどリメイクシートはムリでした。
もうがんばってやる気にもなれず、引き戸の大きさにプラダンを切って、それにリメイクシートを貼ることにしました。
リメイクシートは、黒板ペンキに合わせて黒い木目調の幅の広いのにしました。
枠にちょっと手間かけたさいしょのが好きだったから、ほんとにくやしい。
でも…
このやりかたなら、また穴あいてもすぐ直せる。
また穴あけられてもぜんぜんへいき。
照明は、IKEAで気に入るのがみつかりました(函館にIKEAできればいいなぁ‥.。o〇)。
コンセント式で、ベニアの左側にコンセントをそわせて、スイッチ部分を両面テープで貼りつけてます。
鏡のうしろの壁にあった洗面台用のコンセントは使わず、延長コードで壁の下のほうのコンセント使うことにしました(洗面台用のコンセント、落ちないようにしたはずだけど壁の中に落ちて行方不明になってないか心配… ‧̣̥̇)。
違う色の黒板ペンキにしようか悩んだけど、コンセントぜんぜん目立たないから、黒にしてよかった。
流し台の扉をステンレス調にDIYしたリメイクシートが残ってたので、扉も棚板も横に置いているニトリの3段の棚の棚板もぜんぶ、なんか…くやしいやらかなしいやら…で貼りかえました。°(°` ᵔ ´ °)°。。
扉にはリメイクシートは直接貼らないで、リメイクシートを貼った2.5㎜厚のベニヤを貼ることにしてます。
もとの扉に、
太めのマスキングテープを四辺と縦に2本くらい貼って、
マスキングテープに〝貼ってはがせる両面テープ〟を貼って、
リメイクシートを貼ったベニヤを貼る、という具合です。
これでも充分だけど、取手のビスでも固定されます。
リメイクシートはがすのほんとに嫌いで…ε-(˟⚰︎ ˟ ‧̣̥̇)。
あまり目につかないとこの扉なら、ベニヤじゃなくプラダンでもよさそう。
〝失敗だったかなぁ…〟と思うのは、黒板ペンキ…それこそ何百円か高い化粧ベニヤに塗れば、ほんとの黒板っぽくなったはずだけど、2.5㎜厚のいちばん安いベニヤに塗ってもぼこぼこで、チョーク買って字を書く気にもならなくて、黒板ペンキにこだわった意味まったくなかった(ケチったのが(-✘-)だった)。
化粧ベニヤにしたとしても、一文字も書かなかったかもしれないけど。
もうひとつ…ステンレス調のリメイクシート、折って貼ったとこが何日かではがれてるわけじゃないけど、空気が入ってるみたいな感じになって、なんかイヤで、木工用ボンドでつけるはめになったので、ニトリの棚の棚板には貼らないほうがよかったか‥(ᵕ̩̩⚰︎ᵕ̩̩ ||)と後悔しました。
引き戸やり直しになったのが元凶だ…。
いつか、やりたいことをできる時間がもてたら、棚板と扉とニトリの棚の棚板をオイルステインとブライワックスを塗った木材にしたいのです。
きっともっとよくなるはず( ㆆ–ㆆ)و゙✧。
(˶ᵔㅅᵔ˶)