ずっと鳥かごを欲しいと思ってましたが、雑貨屋さんや花屋さんで出会ったことがありませんでした。
スリットコンテナを買うお店に行ったらガーデニング雑貨がたくさん入荷したばかりで、鳥かごも2種類ありました。
でも‥心を惹かれたのは、木でできたバードハウス。
ottoは、葉っぱたちに関しては寛大になって、さいきんは「買いなさい買いなさい」と言うようになりましたが、〝どうしても必要じゃないモノ〟だと、ほとんどの場合「いる?いらねーよな」と、とっても冷たい口調で言います。
バードハウスも冷たく「買えばいーべや」と言われ、そのときは買えませんでした。
来年の春の契約満了でパートを辞めて、やっと家にずっといられるようになります。
‥で、何年も前からずーっと『かわいいっっかわいすぎるよっっ』と思ってた棚を〝いままで働きに行ったごほうび〟で買わせてもらいました。
あのバードハウスをこの棚に置いたらきっとかわいいだろーなぁぁぁ‥
‥‥結局、後日、買ってきました。
「じぶんで作れるんじゃねーの?」とottoは言いましたが、ムリです。
おなじように作ろうとしたら、これを買うのとおなじくらい材料費かかると思うし、こういうのを作る技術も知識も道具もわたしにはありません。
かわいいですねー。
鳥さんは、ウチにあった鳥さんです。
このバードハウスを見た瞬間、丸い穴にこの鳥さんがちょこりんといるのがわたしの頭の中にありました。
さてさて、どうやって鳥さんをとまらせるか‥です。
とまり木は、越冬させたバジルの幹とか枝とかをなにかに使えないか‥と、とっておいてたやつです。
はじめ、この幹をマスキングテープで貼りました。
でも、いつか剥がれそう。
なので、この方法はダメ。
〝マジカルピンフック〟は、ピンだけしか使ってなくて、フックはたくさん余ってます。
とまり木が落ちないようにペンチでフックをギュッとしめて、両面テープでくっつけてます。
鳥さんは、おなかの下に、ギザギザのピンがついてて、とまり木をちゃんと挟むようにちょっと広げました。
棚に置くとなぜかまっすぐにならない。
すのこ状がいけないのか…?
滅多にやらないDSを台にしましたが、ときどーきやりたくなるから、やっぱりダメ。
ちょうど4コあったL字金具がちょうどいい高さなので、ベニヤ板のきれっぱしと両面テープでくっつけて台を作りました。
すごく軽いので、これでも大丈夫。
インド菩提樹が丸坊主になってるけど、すぐに新芽がいっぱいになるはず。
気に入ったモノってちょっぴりしあわせなきもちにしてくれますよね。
この棚は、お店に行くたび「うーん、かわいいなぁ、いいなー」と、かならず見て思ってて、店員さんにそれを言ったら「この棚ひそかに人気あったんですよー」と言ってました。
何年お店にあったかわからないけど、売れてしまわなくてよかった。
しばらくは、あたらしく仲間入りしたこの棚とバードハウスを見て、ほっこりとしたきもちになれそうです。
(˶ᵔㅅᵔ˶)