『ミシンあったほうがいいなぁ』とずっと思ってて、ハンディミシンを買ってみました。
Can☆Doのハンディミシンを買いに行ったら、入荷してもすぐ売り切れる、とのこと。
ネットで運良く、ワケありなので150円、送料550円、持ってるポイントを使うとCan☆Doのよりお安くゲットできるのを発見しました。
葉っぱたちの水やりが終わらなくて、ottoに「ベージュのミシン糸買ってきて~」とおつかいを頼んだら、プラスチックのボビンも買ってきてくれました。
‥が、ハンディミシンで、ボビンに糸は巻けない。
知恵袋で調べたら、手で巻いても大丈夫ということはわかりました。
でも…めんどくさい…です。
小学生のとき、家にあったミシンでボビンの糸巻くの好きだったなーとか思い出してて、っと思いついたのが‥
〝電動ドライバーだっっ〟でした。
ミシン糸をどうするか…で、とりあえず竹串だけは思いついたけど、その竹串をどうしたものか…でつまづきました。
足の指の間に挟む?食器洗いの買い置きのスポンジ2~3コ重ねて突き刺す?とか考えてたら〝綿棒だっっ〟とひらめきました。
ミシン糸に竹串を通して、綿棒にさして、ボビンを電動ドライバーの先っぽにぐりぐりとつけて、うぃ~んとまわして糸を巻きました。
あっという間に4コのボビンに糸巻き完了。
‥が、4コぜんぶ、巻いた糸が〝 / / 〟⇠こういうふうに斜めになってて『なんでかなー』でした。
買ってきてくれたボビンをハンディミシンにつけたら『あれ?動かない… ‧̣̥̇』。
まん中の穴がハンディミシンについてるボビンより小さいらしく、4コも巻いたのに…ハンディミシンについてるボビンのミシン糸取って、1コだけ巻きなおし。
ハンディミシンは…厚いクラフト紙2枚重ねて10㎝くらい、を3回縫ったら壊れました…
ワケあり商品ということでしたが、商品は悪くなくて、わたしの使いかたが悪かったと思います。
縫い直した2回目のとき『なんかヤバそうだなぁ』と思いつつ、ガガガガガと動かし、さらにもう一度縫い直したら、針の穴はあくけど上糸がまっすぐ1本、クラフト紙にのってる状態。
急いでネットで調べたら、動画で〝ハンディミシンが縫えない原因〟みたいなのを見つけて、見てみたら、原因を教えてくれてる(⇠ハンディミシンを分解して、中にあるフックに糸がかからなくなると縫えなくなる、と言ってたような…)けど直し方は?という感じの動画で、『ごめんなさい、これは直せません…』と、まったく活用できずに壊してしまったことをottoに詫びました。
ハンディミシンに興味あったけど、わたしには使いこなせないということを学びました。
鉢カバーはどうしても作ってみたいので、すぐ(メルカリで)ミシンを買いました。
〝どうせ買うなら、飾っておける古いあんまり手に入らなそうなのがいいなー(⇠でもちゃんと縫えるやつに限る)〟と丸1日かけて探してたら、ottoが「今はちゃんと確実に縫えるミシンを買って、アンティークだのなんだのはあとからでいいだろ」と言いました。
その通りです。
わたしが欲しいと思ったのは、70年くらい前の手回しのミシンとかで、『針は?』『下糸は?』と丸1日かけて調べまくって『これを買っても針折れたら使えなくなるのでは…?…そういうのは買ったらいけない気がしてきたぞ…』と思いはじめたあたりで、ottoにビシッと言われたので、ちいさめで使わないときに出しっぱなしにしててもよさげなミシンにしました。
電動ドライバーで糸巻き‥やっていいのかダメなのかわかりませんが(たぶんやったらダメでしょう)、これから先も必要があればわたしはこのやり方でボビンに糸を巻こうと思います。
(˶ᵔㅅᵔ˶)