〝宝石蘭〟の名前のとおり、ほんとにキレイな葉っぱです。
これは、2020年3月に届いてすぐ植えかえた直後の写真で、これがいちばんいい状態でした。
じょうずに育てられなくて、ずっとよくない状態が続いてます。
蘭は難しいと思ってて『蘭の仲間かぁ… ‧̣̥̇』でやめようか悩んだけど、欲しいきもちが勝ってネットで購入。
なんでもベラボンだけに植えてた時期で『蘭の仲間ならベラボンで大丈夫だな~』と、育てかたはなにも調べませんでした。
このあと徐々に弱っていきます。
蘭は難しそうと思ってたなら、ちゃんと調べるべきでした…(((꒪^꒪ )。
ベラボンに植えて、東向きの窓のすぐそばに置いて、水やりは…間隔とか乾いてるとか関係なしに〝パートが休みの日に水やり〟。
2ヶ月くらいたって、どの葉っぱもへろへろで、下の方の葉っぱは何枚かうすい赤茶色に色がかわって葉っぱの裏には、ものすごーくちいさい虫がうようよといるように見えました。
おわかれになりそうな予感… εー( ᵕ⚰︎ᵕ̩̩ )⇣⇣。
慌てて育てかたとか知恵袋をたくさん見て、大丈夫そうなところを切って挿し芽することにしました。
ベラボンを水苔にかえることにしたので水苔、と、セリアでプラスチックのコップを3つ、まえにお店で見て『かわいいかも~(˘͈ᵕ ˘͈ )♡』と思ってた温室、を買ってきました。
窓のすぐそばの壁に棚をつけて温室の置き場所に。
10ヶ月くらいここに置いて状態はほとんどかわりませんでした。
『まだ湿度足りないのかなぁ‥』と思ったので、今度はセリアでプラスチックの金魚鉢を買ってきて、湿度を保つようににラップでフタして温室に入れて、置き場所は日中もうすこし明るい場所へ移動してしまいました。
暑い時期になって、金魚鉢の水苔に藻が発生〻(°⚰︎°||)。
調べてみたら〝光と栄養があれば藻は増殖する〟と書いてるのを発見、さらにジュエルオーキッドの育てかたを調べ直したら、
ジュエルオーキッドは、そんなに明るいところじゃなくていい
肥料は、基本的にはいらない
ということで、置き場所かえて、肥料はもうあげないことにしました。
すこし背丈がのびたのでスリットの入った育苗ポットに1本ずつあたらしい水苔で植えて、陽あたりのよくない寝る部屋に移動しました。
もうラップができないので、湿度を保つように、100均のちょっぴり深めのステンレスのトレーに水苔を敷きつめてみました。
…が、トレーの水をかえようとして出し入れするとき、水をダァーっとこぼすので、すぐやめました。
去年の7月から、半年以上経過して、いま気になってるのは、だいぶ前から葉っぱが丸まってること。
去年の7月のほうが、葉っぱは、ピンとしてます。
この記事を書くのに(⇠間違ったこと書かないように確認するため)育てかたを詳しく書いてる記事を読んだら、ずっと〝ぜんぜんダメな水のあげかた〟をしてたことがわかりました(読んでよかった ‧̣̥̇)。
ハーブたちに3日に1回水をあげてて、いつもジュエルオーキッドにもいっしょにあげてました。
葉っぱの上から水道水を底から流れるまでかけて、2~3回えいえいっと振って水をきって(⇠きれてないと思うけど…)すぐに温室に戻す、という水やり。
いつまでも、いい状態にならない原因は〝水のあげ過ぎ〟かもしれません。
水苔はいつでもお水たーっぷり含んでて乾いたことなんかないから、もしかしたらもう根腐れしてるかも… ‧̣̥̇(してませんように( ᵕ̩̩ㅅᵕ̩̩ ))。
湿度が足りないと葉が丸くなるそうなので、水苔がいつもお水を含んでても湿度は足りないのかも。
去年の7月のほうがピンとした葉っぱだったのは、湿度がいまよりあったからかも、です。
これからは、
水は、水苔が乾いてから、底から流れ出るまでたっぷりあげる
1日1回、葉水する!
に、育てかた変更します。
温室をプチDIY
ハナシがそれてしまいますが‥(ᵔㅅᵔ˶)。
もとは、うしろの板はまん中が凹むようにカーブして、フタからはみだしてるとこに蝶番がついてました(前に使ってたスマホの写真は、ぼけぼけで…|´⚰︎`)ゴメンなさいです)。
そこは好きになれない。
お店で見たとき思った『かわいいかも』は、『(カーブしてるとこきらいだけど)かわいいかも』。
しかも、わたしの記憶では、大きさ違いでいくつもあって3割引き、5割引き、とシールが貼ってあったはず。
必要になったから買いに行ったら、これだけシールが貼ってなくて、店員さんに「これは安くならないのですか?」と訊いてみたけど、笑顔で「あー、これはなってないんですよね~」と言われて終わりでした…。
もともとついてる蝶番が、フタの内側についてるのは救いでした。
外側についてても埋めてペンキ塗ればわからなくなるだろうけど。
買って帰ってきて、すぐ、切る位置に線ひいて、蝶番はずして、のこぎりで切断。
ペンキの塗りかたがいまいちだったので、切ったところも含めてダイソーの白い水性ペンキで塗り直して、茶色の水性ペンキでちょっと汚し塗装‥。
ottoが仕事から帰ってくるのを待ちわびて、帰ってきてすぐに金物屋さんに連れてってもらって、長い蝶番をつけて完成。
スッキリしました。
ジュエルオーキッドをお迎えして2年。
ウチにきて1ヶ月もたたずにげんきじゃなくさせたから、ほぼ2年間ずーっとてこずってて、わたしにはなかなか難しい葉っぱです。
水をあげるとき以外、フタは閉めっぱなしで換気はしてないので、葉水をするとき、しばらく外に出して風にあててみよう、とも思います。
じょうずに育てられるようになって、ピンとしたキレイな葉っぱにしたいです。
(˶ᵔㅅᵔ˶)